おはようございます。
BGです。
朝から風が強く吹いてます
太陽は出て空も青いんですけど ちょっと行楽日和とはいかないくらいの強い風が吹いています
さて 今日は「FXのデモトレード レンジ認識の重要性についての話し」をテーマに記事を書いてみようと思います。
そういえば・・・今日は11月17日
あと1か月もすればクリスマスなんですよね
まだクリスマスって気分じゃないな・・・なんて思っていたんですが
昨日買い物に行ったら お正月の飾りや鏡餅が売っているコーナーが出来ていました
「いやいや」
まだ11月半ばだし まだ早いでしょって思いましたね
店側としてはいち早く季節行事に関連する商品を陳列して 他店よりも売り上げを上げたいという気持ちもわかりますが
季節の感覚がおかしくなっちゃうから ほどほどにお願いします・・
FXデモトレ 今日のテーマ「レンジ認識の重要性」
今日はバックテストを行いながら その内容について記事にしてみようと思います
まずは 約1年前のチャート 2018年11月14日のドル円のチャートになります
横軸の時間の部分を一緒にトリミングするはずが ぶった切ってしまっていましたので 時間がわからないですね
すみません
黄色い網掛部分の四角の左端が日本時間の12:30頃です
そして その黄色枠の右端(①と書いている右側)が日本時間の19:00頃
この黄色枠の途中のレンジでは10銭の幅を取れないので 時間経過を待っていると右端付近で下げてきてレンジが広がったと認識できそうな部分がでます
又は右端の急降下の陰線の下の部分がレンジの下値と考えると 10銭以上のレンジ幅と認識できます
そう考えた場合のロングエントリーでのイグジットレートは ②のところ 114.03あたりになります
しかし 御覧の通り114.00まで上昇して転換してますね
ということは ①の黄色枠でのレンジ認識が間違えているということだと思います
個々のレンジの正しい認識は ③の青線で囲った部分
上値が113.94
下値が113.87
レンジ幅で言うと 7銭 です
本来はトレードしない「待ち」のところですが 仮にここでトレードするとすると
ショート側のエントリーポイントは 113.860
イグジットは 113.800
この認識であれば④の通り113.78まで下げているので しっかりと決済できて 6銭の利益を得ていることになります
レンジの認識さえ間違わなければ 10銭の値幅に拘らなくても利益を得ることが出来るということではないかと思うのと同時に
5銭前後の利益を取りに行くトレードの方がリスクが少なくて精神的には楽なのかなと思いましたね
チョット考えたいと思います
もう一つは 紫色の網掛部 ⑤のレンジ認識です
上値が113.890
下値が113.786
レンジ幅で言うと 10.4銭
ここをレンジと判断できるかどうかは微妙な所だと思います
仮に認識できたとすると
ロングポジションでのエントリーポイントは 113.90
イグジットは 113.980 となります
⑥のラインになりますが しっかりと113.990を上抜けているので決済できていることになり 8銭の利益となります
もし ココがレンジと認識できないとなると 次のチャンスはこのレンジの上値を付けた後の安値 113.865 を下値として
その後の高値113.936 が上値となるレンジなのですが これをレンジとして認識してトレードした場合 イグジット目標が114.00になります
114.005あたりまで上昇はしているので かろうじて決済できているかと思いますが とても怖いところですね
しかも先ほどの下値をレンジと認識してしまうと 上値の後の安値でレンジの下値を下抜けているので ここで所とエントリーしてしまう事になります
その後上昇を始めて114.005まで行くので 利益は 5銭取れますが ショートポジションの損切りが -7.5銭となって
合計では -2.5銭と赤字になりますね
このバックテストから感じたことは もうすでに分かっていることですが レンジの認識がトレードの成功を決めるということです
早急にレンジ認識のルールを決めないと・・・
では今日はこの辺で
最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆様にとって今日が素敵な一日になりますように!