おはようございます。
BGです。
青空の土曜日の朝を迎えました。
昨夜はホテルに泊まったので、窓が開かないホテルで朝を迎えましたので、風や空気を感じられません。
窓から見える景色からは残暑が厳しい一日になるような感じがします。
今日は「FXのデモトレード 三角持ち合いのブレイクについての話し」をテーマに記事を書いてみようと思います。
今朝のチャートの様子
日足・・・106.80手前から下降して三角持ち合いをブレイク
1時間足・・・106.70付近から105.30まで一気の下落後レンジ
15分足・・・105円前半まで下がってレンジ
5分足・・・夜中の2時ころからは横這い
長い三角持ち合いの状態だったので、そろそろブレイクするのかと思っていたのですが、朝からじわっと上昇して106.70付近まで上がったところで一気に加工して下にブレイクしました。
来週の明けはどんな何時になるんでしょうか。
昨日の様子からすると、その前からの下降の流れは継続していたと考えていいのかなとも思えますが・・・
ということで、今日は、この三角保ち合いのブレイクについて記事を書こうと思いました。
天野愛菜さんの「美トレード」に学ぶ
専業トレーダーの天野愛菜さんがブログに記載してくれているトレード記録を、過去チャートを見ながら学ばせてもらう「美トレードに学ぶ」です
今日はちょっとお休みさせてもらいます。
愛菜さんのブログでトレード記録が書かれなかったことが原因ではないですよ。
自分の諸事情が原因です。
それよりも、体調が悪い状態が続いている愛菜さんが心配ですね。
今日のテーマ「三角持ち合いのブレイク」
三角持ち合い(三角保ち合い)といわれるチャートパターンが最近の日足チャートにはっきりと描かれていました。
上値が押さえられて下値が切りあがっていく三角持ち合いのチャートパターンは、一般的には上にブレイクするなどといわれることがありますが、昨日は見事に下にブレイクしましたね。
三角持ち合いになる前のチャートの様子が重要なカギになっているんだと思います。
今回の三角持ち合いになる前の日足チャートを見ると、下降のトレンドが続いていました。
レンジに入る前に一旦上昇を見せていますが、それはエリオット波動で言うところの「修正波」ですよね。
そこから考えられるのは「下降トレンドはまだ終わっていない」ということです。
この「修正波」を見誤って上昇への転換と考えてしまうと、昨日のような一気の下降で痛い目にあってしまうかもしれません。
「下降トレンドが終わっていない」と考えていれば、今回の三角持ち合いのブレイクは上値を抑えられている状態でも、どこかのタイミングで、レンジの上値からの下へのブレイクが来るのではないかなって思えますね。
問題は、そのブレイクするタイミングですよ。
三角持ち合いがどこまで続くのか言うことです。
これがわかると、仮にどちらにブレイクするのかがわからないとしても追従して行けそうな気がしますが、いつブレイクするかわからないと、ずーっと見ていなくてないけなくなります。
三角持ち合いには、上値を抑えられるパターンや、下値を抑えられるパタン、そして上値も下値も切り上げ切り下げながら収縮していくパタンの3つがありますが、それぞれに相場の意思があって、ブレイクのタイミングにも特徴があるのだと思います。
この土日の休みの間、過去チャートを見ながらのエントリータイミングの勉強をしながら、この「三角持ち合い」の出来ているときの相場の意思や、ブレイクするタイミングについて考えてみたいと思います。
それは今日はこの辺で。
このブログで表示しているチャートはデモトレードもリアルトレードも、カスタマイズも自由自在で
テクニカル分析に必要なインディケーターも追加できる「メタトレーダー4」のチャートです。
こちらの業者、デモトレードの登録がとても簡単ですよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆様にとって今日が素敵な一日になりますように!