おはようございます。
BGです。
今朝は薄曇りで風も穏やかで明るい一日の始まりです。
チョット肌寒く窓は閉めているので、とても静かです。
天気予報は「晴れ 時々曇り」なので、これから太陽が出てくると暑くなりそうです。
さて、今日は「エリオット波動についての話し」をテーマに、その理論を学びながら記事にしていこうかと思っていましたが、昨夜のトレードで気になったところがあったので、「FXのデモトレード 決済注文はスプレットに注意!についての話し」をテーマに書いてみようと思います。
7月8日のデモトレード記録
昨日のデモトレード結果 +5.5銭
①17:26 108.357 買い → 18:07 108.380 決済 +2.3銭
②18:19 108.415 買い → 18:26 108.447 決済 +3.2銭
1回目のトレードは、17時台のPivotからタイミングよく上昇の流れをつかんでエントリーできたかなと思います。
が・・・その流れの勢いが読めていないので、決済のポイントが悪いですね。
ちょっとでも動きにモタツキがでると、逆に動いて損益が出るのではないかとハラハラしてしまい、自信がなくなって決済してしまいます。
結果としては画像の通りです。
決済が早すぎたと思って、もう一度エントリーして失敗したことも何度もあるので、上昇の流れに再度乗るのは怖かったのですが、移動平均線などの様子からさらに上昇すると思っての2回目のエントリー
まあ、これも上手くエントリーできた方なのかと。
でも、やっぱり決済ポイントが問題ですね。
上位足を見て高値を確認したり、設定レンジやターゲットラインを見て決済ポイントを設定して、タイミングのいいエントリーをした時には多少もたついても我慢してチャートを注視して見守る。
そんなトレードが出来るように私はなりたい・・・
今朝のチャートの様子
アメリカ時間の終わりで108.79付近まで上昇したレートも、今現在は108.70を少し切ったところまで下がって落ち着こうとしていますね。
ローソク足が主要な移動平均線の下に潜り込んでいるので、この後も徐々に下げていくような雰囲気ですが、その傾斜はとても緩やかなので、どこかで一転して上昇する雰囲気もあります。
6時過ぎに一度108.65まで届いているので、その辺りを底にして上昇に転換するのかも・・・
なんて予想しておこうと思います。
この予想は自分の感覚を養うことが目的なので、勝手に独り言のようにつぶやいています。
誰も信じることは無いと思いますが、万が一にも真に受けて信じてしまわないようにご注意ください。
プロトレーダーの「美トレード」に学ぶ
「天野愛菜さん」のブログに記載されているトレード記録を過去チャートを見ながら学ばせていただく「美トレードに学ぶ」です。
今日は7月5日のトレードになります。
全部で4回のトレードで84銭の利益。
1回目は13:45 バランスラインの107.85からの買いエントリー
一時間Pivotを上抜けして上昇トレンドの発生をつかんでのバランスラインからのエントリーですね。
時間はかかっていますが、綺麗に上昇してR3の108.05で決済、20銭のトレードです。
エントリーのポイントが適切だと、上昇途中の動きのもたつきも余裕をもって見ていることが出来るのかもしれませんが、しっかりと上昇トレンドの終わりを見極められるから、途中のもたつきにも動じず決済のポイントも適切だということなんですよね。
「ダウ理論」で言うところの、「明確なシグナルが出るまでトレンドは継続する」ですね。
そのシグナルが・・・ね。
2回目、3回目のトレードはこれです。
2回目のエントリーしたところから緩やかに上昇しています。
そして9:30の経済指標発表前に上限第2ターゲットに到達したところをピークにして下がりました。
そのピークで2回目のトレードを決済して15銭の利益
いったん下げてからの上昇時にエントリーして、32銭の「BIGトレード」です。
2回目のトレードの上昇の流れが、9:30の経済指標で一気に上昇するためのアプローチだったんですかね。
見事なトレードです。
実際にはもう少し複雑なトレードをしているようですが、ちょっと理解できていなくてスミマセン。
やっぱり、ダウ理論やエリオット波動などの基礎となる理論をしっかりと理解した上でチャートを観察し、今相場で起きていることを読んでトレードできないと利益につながらないのだということですね。
毎日の「美トレードに学ぶ」で、毎日痛感させらます。
今日のテーマ「決済注文はスプレットに注意」
天野愛菜さんがブログに毎日掲載してくれている設定レンジやターゲット、バランスラインなどを参考にするために、自分のチャートに入力して表示させてとれーどしています。
エントリーも意識しているところですが、決済するポイントとしても意識していて、ポジションを持ってチャートから離れるときには決済注文を入れることがあるのですが、そのラインは愛菜さんのレンジやターゲットラインに置くことが多いですね。
で、ここで注意が必要なのが「スプレット」です。
スプレットが広い業者でトレードをしていると、ローソク足は設定ラインやターゲットに到達していても、肝心の「売り」「買い」のレートが到達することなく転換してしまうことがあります。
自分がトレードしている業者のスプレットを考えて、設定されたレンジやターゲットラインを調整するか、エントリーや決済のレートを決めるときに増減させて設定することが必要です。
これをしないと苦痛の含み損地獄を味わうことになってしまいます。
今日はこの辺までで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。