おはようございます。
BGです。
今朝は気温は高くないようですが、部屋の中でも湿気があって気も乗らない感じ。
外を見てみると、やはり、雨が降っていました。
あまり気温が上がらない日が続きますね。
連日の猛暑に耐えていた去年の今頃とは大違いで、今のところクーラーもほとんど使わずに過ごせています。
となると、農作物の出来が心配になります。
お米は品種改良や備蓄などの備えもあるようで、あまり心配することはなさそうですが、野菜が高騰したり店頭に並ばなくなるのは嫌ですね。
消費税が上がったり、それによって景気が悪くなるようなら、すべてが生活しにくい方向に動いてしまいそうですし
・・・朝から気分が落ち込みそうな話題
そんな「どんより」したものは無理やり振り払って、今日も元気に楽しい一日になりますように!
さて今日は「FXのデモトレード 相場環境とトレード手法についての話し」をテーマに記事を書いてみようと思います。
7月22日のデモトレード記録
昨日のデモトレード結果 +2.2銭
①17:48 107.836 売り(ショート) → 17:58 107.868 -3.2銭
②18:08 107.887 買い(ロング) → 18:34 107.850 -3.7銭
③20:51 107.946 売り(ショート) 24:07 107.855 +9.1銭
1回目と2回目のデモトレードはこの図の通り
エントリー直後からぐ悪方向へ動く、いわゆる「逆行トレード」をかましてます。
それも立て続けに2回も
全く相場の環境認識が出来ていませんね。
というか、してないですね、
新しいインディケーターを表示させて、そればかり追ってしまって勢いでエントリーした「当たり前」の結果です。
3回目のトレードは利益を得てはいますが、中身を見るとこの図の通りです。
逆行して含み損を抱えながら、たまたま結果として利益をとらせてもらえた。
ここでも環境認識がおざなりになってます。
こんなトレードをしていては、毎日のデモトレードの時間が、ただの無駄に過ごしている時間になってしまいます。
あらためなくてはいけません。
今朝のチャートの様子
日足・・・変わらず横這いのレンジで移動平均線はきれいな下向き
1時間足・・・こちらも107円後半に戻してからは横ばいの推移
15分足・・・ほぼ横這いのレンジ相場
5分足・・・今朝の始まりから微妙に上昇気味のレンジ相場
1分足・・・小幅なレンジ
総合すると、現在はあまり方向感を持っていない状態で、振れ幅も少ないレンジ相場ということでしょうかね。
あまり積極的にトレードに参加しにくい状態ではないでしょうか。
プロトレーダーの「美トレード」に学ぶ
天野愛菜さんがブログに書いてくれているトレード記録を過去チャートを見ながら学ぶ「美トレードに学ぶ」です。
今日は5月22日のチャートを見てみたいと思います。
https://follow-my-heart.jp/market-view/20190523/
この日は全4回で、55銭の利益になっているようです。
まずは日本時間で行われた1回目のトレードから
設定レンジ上限の110.62からの「売り」エントリーです。
Pivotの上を右肩上がりで進むローソク足。
設定レンジ上限に到達して反転して下がってくるという判断をするところがプロトレーダー
「まだ上がるかも・・・」や、下がってきても「また上がるかも・・・」と考えて手を出せずにエントリーしなかったり、ポジションをキープしてしまうのが「ド素人(自分)」です。
大きくレートが動くときには特に、この判断のわずかなずれが大きな違いになりますね。
次は欧米時間で行われた3回目のトレード
ここはPivotの上でレンジになっているところから、時間が変わって下の潜り込んで下降し始めるパターン
設定レンジ下限のラインとPivotが近いところにありますね。
このような環境の時、ローソク足がPivotの下や上に出ると方向が付きやすい傾向にあるように思います。
見事に下降して14銭の利益になっています。
今日のテーマ「相場環境とトレード手法」
昨日のデモトレードで新しいインディケーターを見てトレードしてみたのですが、インディケーターが表示する意味を十分に理解できないまま「とりあえず表示して」眺めてトレードしてみる・・・というレベルでは当然ですが負けますね。
新しいインディケーターというのが
- RCI
- ADX
トレンドが見えてくるらしいインディケーターです。
それぞれのパラメータの設定も、サイトで検索すると人それぞれですし、中には「RCIと移動平均線だけでトレードする」といったものなど極端なケースもありました。
インディケーターを使ったトレード手法は、ケースに当てはまった時には効果を発揮してトレードも成功することもあるのでしょうね。
その手法を使う場面や相場環境を見極めることの方が、本当は重要なことなのですが、ついつい手法だけに目が行きがちで、「同じ手法を使っても勝てないじゃん」って腐ってしまうことがありますね。
ケースや環境に応じた判断をして、トレードをする場面だとしても適切な手法をチョイスできるのがプロトレーダーなんですよね。
「トレード準備と環境認識とトレード手法のチョイス」
これらを自分の時間軸の中でルールを決め、それを守ってトレードできるようになれば、その時にはプロとレーダーになれているときなんだと思います。
今日はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございました。