おはようございます。
BGです。
今日は薄曇りで湿気があって暑い朝を迎えました。
ブログを書くことに集中していたのか、暑さにやられていたのか定かではないのですが、
窓を開けていたので聞こえているはずの小鳥のさえずりにも気が付きませんでした。
水分補給して今日も頑張って楽しい一日にしたと思います。
そういえば、少し前にも将棋のアニメ「3月のライオン」を見ていると書きましたが、その中で棋士は対局中に「糖」と「クエン酸」を摂取すると言っていました。
なんでも脳みその栄養が「糖」らしいのです。
アニメの中で、ある棋士はおやつタイムにショートケーキを3個食べたり、またある棋士は紅茶にブドウ糖をひとつかみ(鷲掴み)とレモンを3切れ入れて飲んだりしていました。
FXのトレードはパソコンのモニターに対峙して、自分の目から入ってくる多くの情報を脳での判断を繰り返して勝負していますよね。
ブドウ糖の摂取が良い結果につながるってこともあるのかもしれませんよね。
さて今日は「FXのデモトレード 集中の仕方が大事という話し」をテーマに記事を書いてみようと思います。
7月29日のデモトレード記録
昨日のデモトレード結果
①21:19 108.664買い(ロング)→ 0:00 108.830 +16.6銭
結果的には上手いこと利益が取れたっていうことですが、内容を見てみると中途半端な位置でのエントリーで含み損が発生しています。
それほど大きな損でもなかったことと、オシレーターを見ていて上向いてきそうだなって思ってキープ。
そしたら0:00前に「ビーーーン」って上がってくれて、計器類はもう少し上がりそうな気配を示していたけど、第2ターゲットで決済して16銭の利益。
奇跡的に上手くいったトレードでした。
今朝のチャートの様子
日足・・・この辺りで高値更新なら微量上昇気配か。
1時間足・・・わずかに上昇基調
15分足・・・1段上がっての横這いレンジ
5分足・・・昨夜から今朝への下げを若干戻して横這い
1分足・・・開場から4銭程度上げて現在幅狭いレンジ
短期足でみると現在は横這いレンジになっているものの、1時間足異常を見るとわずかに上昇基調がみられることから、方向感としては上向きなのかなって思ってます。
天野愛菜さんの「美トレード」に学ぶ
専業トレーダーの天野愛菜さんがブログに記載してくれているトレード記録を、過去チャートを見ながら学ばせてもらう「美トレードに学ぶ」です
今日は7月26日のトレードを見てみようと思います。
例によって、愛菜さんのブログに細かく解説が乗るようになりましたので、その文章も読みながら振り返ってみます。
全部で5回のトレードですが、その中から4回目と5回目のトレードについて話をしてみよう思います
3回目のトレードが、この日一番の利益となる「20銭」でしたが、「各ターゲットに指し値をするトレード」という方法のようですが、そのやり方がわからないので4回目のトレードから見てみます。
設定レンジ下限108.61からの買いエントリーです。
前の時間からの下方の流れ、時間Pivotの間を抜けて設定レンジ下限で下げ止まり上昇に転じたところでエントリー。
2回ほど設定レンジ下限まで戻りますがその後上昇。
時間が変わってPivotの上に抜けるところがバランスラインと重なり、若干もたつき2回ほど押し目をつけてから一気に上昇しました。
5回目のトレードは、4回目の上昇のあとの売りエントリーですね。
バランスラインまでの戻りをとって9銭の利益になっています。
設定レンジもバランスラインもしっかりと意識された相場の動き、そしてPivotのラインも意識されているように見えます。
今日のテーマ「集中の仕方が大事という話し」
愛菜さんが二日にわたってブログに書いてくれていること。
ローソク足だけに目を奪われて、インディケーターや大きなトレンドなどを見落としたり、確認が漏れてしまったりする「心理的盲点」を作らないようにする。
とても重要なことですね。
集中しないと見えてこないものがあるので、つい追いかけてしまってばかりいるのですが、全体がみえなくなってしまってエントリーしてみてから「なんでこんなところで?」って思うことがあります。
一つのことに集中しすぎて周りが見えなくなってしまった時に起きる現象です。
フォーカスしないとサインを見落としてしまうのですが、フォーカスするポイントはたくさんあって、すべてを見渡して情報をまとめ総合的に判断する能力が必要だということなんですかね。
フォーカスするポイントをどれだけ多く持てて、それらから情報をどれだけ仕入れてまとめることが出来て、その結果をトレードに反映する判断力を養うことがトレードのトレーニング。
それを高めないとトレードで利益を得て生活するような専業トレーダーにはなれないということですかね。
素人が簡単にトレードでうまくいくようなことがあれば、誰でもFXを始めてプロトレーダーになってしまいますから、それくらい大変なトレーニングや能力があってのことなのは間違いないのだと思います。
「今のやり方では到底到達できる領域ではない!」ですね。
FXに向き合う時間や姿勢をもっと考えて改善しなければいけないのだと思いました。
今日はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日が素敵な一日になりますように!