おはようございます。
BGです。
9連休最終日の日曜日、朝から青空、久しぶりですね。
当然暑いですが、風は何んとなく爽やかで気持ちのいい朝を迎えました。
さて、今日は「FXのデモトレード 5分足はノイズについての話し」をテーマに記事を書いてみようと思います。
天野愛菜さんの「美トレード」に学ぶ
専業トレーダーの天野愛菜さんがブログに記載してくれているトレード記録を、過去チャートを見ながら学ばせてもらう「美トレードに学ぶ」です
今日は、2019年2月1日のトレードを見てみようと思います。
https://follow-my-heart.jp/market-view/20190204/
この日は全7回のトレードで、89銭の利益になっています。
1回目のトレードは、ご本人曰く「清水の舞台から飛び降りた」1時間Pivot 108.90からの買いエントリーで、上限第1ターゲットまでの14銭のトレード。
そして7回目のトレードが第1ターゲットからの買いエントリーで、第4ターゲットまでの45銭の「超BIGトレード」です。
このエントリーが行われる前は、とても穏やかでチャートの動きが無いように見えますよね。
若干上向きに流れているのかなっていう感じではあります。
経済指標発表を控えて相場が反応するのを待っている感じですかね。
上昇の情報入手か予想に基づいて、経済指標発表前から少しづつ寄っていくところを見逃さなければエントリーできるんでしょうか?
7回目のトレードの時も難しいですが、ターゲットラインを上にトライされつつも、ことごとく止められています。
その時のダイナミックゾーンRSIは上昇
これが上向きの勢いが強いことを表しているならば、ターゲットラインからの買いでエントリーとなるのはわかりますが、リアルトレードでチャートを見ていてそこまで読み切れませんね。
そして2回目から6回目のトレードですが、この1回目の決済と7回目のエントリーの間に行われています。
短い時間のスキャルピングで、4銭、8銭、4銭、6銭、8銭と、合計で30銭
22:30~23:00頃までの30分ほどです。
こんなトレードができるように私はなりたい・・・です。
今日のテーマ「5分足はノイズ」
以前の天野愛菜さんのブログで、「5分足や1分足はノイズ」と書いていあったことがありました。
プロとレーダーのように15分足でトレードできるようになってきたともありました。
今は5分足を中心に見ていますが、5分足のチャートでさえ、ローソク足の確定までに上下に動いている様子や、その動きで形成される「ひげ」を見ているとモヤモヤします。
その動きそのものが「ノイズ」といわれるものなんでしょうかね。
とすると、その「ノイズ」に一喜一憂していることになります。
まあ、そもそもチャートを見ていて高値安値を結んだ波動を描けない時点で、ローソク足が見えていないということなんですけどね。
細かく上下に振れながら波を形成していく波動は特に高値や安値を把握しにくいと感じます。
「5分足や1分足はノイズ」というよりも、自分には「ローソク足がノイズ」にしか見えていないのかもしれません。
ローソク足を見て高値や安値をとらえられないということは、昨日のブログに書いた「ダウ理論」の「明確なシグナル」が見えないということで、それはFXのトレーダーにはなれないということになりますね。
と、こんな感じで自分のことを卑下して、反省しているふりをしているでしょ。
そんなことではトレードが上達するわけがないし、言っていることじたいが無駄。
と、今日訪問した先輩のサイトに書いてあって、「ドキッ」としました。
「下手くそ」「才能がない」「ど素人」「センスがない」・・・など、自分を卑下する言葉をよく使っていますね。
そして、それを書いたり言ったりすることで、自分の悪い結果やパフォーマンスの言い訳をしているだけなんだよなあと。
普段なんとなく、自分を卑下するような言葉が出てしまっていたって気が付いたのと、これって普段の仕事の時にも出てたじゃんって思って、さらに「ドキリ」としたんですよね。
それで、もう少し検索してみたら、自分を卑下する「インポスター症候群」という病気があることを知りました。
インポスター症候群とは、自覚症状としてはこんな感じらしいです。
- 自分の実力のなさがいつ周囲にバレてしまうか不安
- 失敗するんじゃないかという不安
- 自分が失敗をした時には「やっぱりダメだ」と思う
- 自分の待遇や役職、他社の評価が本来の自分とは合っていない、不釣り合いだと思う
- 他者の評価が素直に受け入れられずお世辞や社交辞令と考え、裏ではどうせダメな奴と思われているに違いない
このインポスター症候群について、自分以外の人から見た時には、どんな風に見えるかというと・・・
- いくら成功したことをほめたり、認めても自分の成果として認めない
- 他者の評価に強い不安や否定を示す行動や言動をとる
- いくらほめても「自分なんて・・・」という
まさに自分の症状に合致していて「ドキっ」でした。
この症状が、克服することが必要な病の一つだったことに驚いています(今も・・・)
実は前職を退職した理由のきっかけが、この症状の自覚症状だったんですよね。
「ここにいてはいけない」
「こんな立場で仕事していられるような、出来る人間ではない」
って。
それは済んだことだから良いのですが、FXのトレードにおいても同じような道を歩んでしまう危険があったことに気が付いてよかったです。
自己評価を低く、卑下した発言を繰り返していては、自分自身の成長を拒んでしまうことになり、いつか離れてしまっていたかもしれません。
克服する方法なども書いてあったので、じっくりと読んで改善していこうと思います。
https://nomad-journal.jp/archives/5972
↑ 教えてくれてありがとうございました。
これ、一般的に認知されていないですよね。
企業の中でメンタルヘルスに関するアンケートなどを実施している会社であったり、自己評価制度がしっかりしているところであっても、この症状を「インポスター症候群」という病として対処しているところってあるんでしょうかね。
出来れば広く認知されて早めに対処して克服するように促してもらえると、無駄に悩んだり会社を辞めてしまう人が出なくて済むかもしれませんね。
あ、すっかり話がそれてしまいましたけど、トレードの方の勉強や上達方法についても色々検索してみたので、その結果とか、これからのこととかは次の機会に書いてみようと思ってます。
では、今日はこの辺で。
FXをこれから始めるという方にも、複数の業者で口座を持っておきたいという方も初心者からデイトレーダーまで好評の取引ツールのDMMはどうでしょうね。
周りに話を聞いても、最初の口座としてDMMを選ぶ人が結構いますよね。
キャラクターに惹かれてっていう人もいるかもしれませんが、みんな知っている名前で安心できる感じが好まれているのかも。
ちゃんとトレードできるようになったら複数の業者に口座を持ってトレードしたいと思ってます。
このブログで表示しているチャートはデモトレードもリアルトレードも、カスタマイズも自由自在で
テクニカル分析に必要なインディケーターも追加できる「メタトレーダー4」のチャートです。
こちらの業者、デモトレードの登録がとても簡単ですよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆様にとって今日が素敵な一日になりますように!