おはようございます。
BGです。
太陽が朝から元気です。
空は青空で湿気もなく爽やかな初夏。
今日は海の日、海水浴には肌寒いですが、海でも見に行きたくなりますね。
と、いうわけで今日は日本市場はお休みですが、FXの市場は朝から動いています。
チャンスがあれば昼間でもトレードできる日ですが、どうでしょうかね。
今日は、「FXのデモトレード チャートは見るものではなく感じるもの」をテーマに書いてみようと思います。
今朝のチャートの様子
めったに見ない日足チャートを除いてみると、6月25日を底にして高値が2回切りあがっていて、今2回目の安値を付けようとしているところでしょうかね。
ここで上昇に転じれば、安値も切りあがって上向きの流れが確定しそうですが、107.70あたりを下抜けると下降トレンドの継続とも思わせる微妙なところです。
5分足で見てみると現在はほぼ横ばいのレンジ107.85前後で小幅に動いています。
108.85あたりに抵抗線があって上を止められているような形になっていますが、ここで反発して下がるのか?突き抜けて上昇するのかを読む力はありませんね。
プロトレーダーの「美トレード」に学ぶ
天野愛菜さんがブログに書いてくれているトレード記録を過去チャートを見ながら学ぶ「美トレードに学ぶ」です。
今日は6月12日のトレードを見てみようと思います。
https://follow-my-heart.jp/market-view/20190613/
この日は全部で4回のトレードで、68銭の利益になっていますね。
最初のトレードは日本時間の14:45(チャートは 9:45)
設定レンジ下限の108.45からのエントリーです
14時台になってPivotを下抜けて、徐々にレンジ幅を広げながら下降気味の流れで設定レンジ下限に2回目の到達からの「戻り売り」エントリーですね。
エントリーして間もなく勢いよく下降しています。
第1ターゲット付近で少しもたつきますが、ボリンジャーバンドの位置などからでしょうか・・・第2ターゲット108.30までキープしての15銭の利益です。
2回目は、16:30(チャートは 11:30)
16:00過ぎに底を打って上昇し始め、Pivotに絡みながらレンジ
上昇しそうな気配のところ、第1ターゲットの108.36での「売り」エントリーです。
エントリー後にもPivotに絡んで10分ほど上下を繰り返しますが、その後は徐々に下降していきますね。
最初の上昇でターゲットを超えたものの大きく戻されているところが「ポイント」でしょうか?
再度ターゲットへ向かって上昇したものの、勢いも弱くて止められてしまったところが「売り勢力優勢」とみての「売り」エントリーですかね。
圧倒的な優勢ではないような動きを見せていたけど、愛菜さんと同じように考えて「売り」エントリーする人が徐々に増えていき、一気に加工する流れにつながる・・・凄いです。
3回目のトレードは21:32(チャートは15:32)
超大陰線の一気の下落のあとの戻しの「買い」エントリーです。
「買い勢力」の力が強いことをどこで見極めればいいのでしょうか・・・下降後の大陽線と大陰線のレンジ?
ここは、まだまだ勉強不足でわかりませんが、見事に上昇しての設定レンジじょうげんの 108.55で利益25銭の「BIGトレード」です。
4回目は22:30(チャートは 17.30)
バランスラインからのエントリー
3回目の利益確定後のバランスラインからの戻りの下降ですね。
21:30の下落、その戻りが下落前のレートをはるかに超え、それを調整するように下げてます。
移動平均線を見ても、ボリンジャーバンドを見ても、まだ上昇しそうな雰囲気はあるので、ここで転換して下降するとは読めないです。
戻りの時の勢い(傾斜)が緩んだのは見えますね。勢いの良いところにラインを引いたとすると、確実に下に抜ける形にはなりそうですが、それをリアルタイムで判断できるかというと・・・無理そうです。
やっぱり、プロトレーダーって凄いですね。
今日のテーマ「チャートは見るものではなく感じるもの」
天野愛菜さんがブログで教えてくれていることはたくさんあるのですが、先日の記事で師匠様の言葉を紹介してくれていました。
その言葉を二つ紹介しながら考えたい思います。
一つ目は、
「チャートは見るものではなくて、絵のように音楽のように感じるもの。」
上下に動くローソク足や流れる移動平均線を、クロスしたとか、上抜けしたとかの現象を見るのではなく、それらの動きから相場(売り・買い)全体を感じるということなのかもしれませんが、とても奥深い話のようで理解できるほどの経験も知識もありません。
ただ、もの凄く確信をついた言葉なのだろうなというのは察することが出来るような気がします・・・
もう一つは、
「人生は考え方で、 見えてくるものや自分に引き寄せられてくるものが変わる」
この言葉の後に書かれているのは、
目を開けた瞬間だけ、現実が見える。
目を閉じて素晴らしい世界を想像して、これが本来のわたしの世界と思って目を開く。
それが次第に、現実と想像が重なっていく。
仏教の教えの一つでもあるようで、これもまた深すぎるお話で簡単には理解できるようなものではないですね。
どちらの言葉も今の自分には理解が難しいものですが、まずはトレーダーと胸を張って言えるようになることを信じて、頑張って精進することなのかなと思います。
チャートを感じるについては、日々のデモトレードでの反省や、「美トレードで学ぶ」で感じること、愛菜さんのブログで教えられたり刺激をもらうことで身に付けることが出来ればと思っています。
今日はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございました。