おはようございます。BGです
昨日のブログの最後に「次はエントリーのタイミングの話しを書こうと思います」と書きました。
毎度のことでごめんなさい。
朝起きて顔を洗いながらブログの内容を考えていたら、トレード記録をとって毎回分析しながら、自分のトレードを高めていかなければいけないんだよな・・・って思ってしまったので・・・
今日は「」FXのトレードはトレード記録が大切という話し」というテーマで書こうと思います。
このブログを書いている今日現在のドル円の相場は、5月31日から始まった下降の流れが6月3日に一旦落ち着くような動きから、並みを打ちながらジワッと下降していて、108.13円付近にいますね。
下降を始めたのが109.60付近で、翌日(週明けの月曜日)の昼には108.06付近まで下がってました。
グイグイと戻す気配無く下がりましたね
デモトレードの話しなのですが、31日の朝7:00頃、夜中にドンと下げていたのを若干戻し始めた109.239で「買い(ロング)」でエントリーしたんですよね。
その後は戦術の通り、少しの間レンジ相場のあと一気に下がり始めました。
少し目を離していたら含み損が発生していて、それまでに蓄えた利益の半分くらいを食ってました。
そのまま決済すると「もったいない」と思って、利益がなくなってもいいから戻るまでポジションキープで耐えようと判断したのですが、察しの通り(笑)下降の勢いは留まるところを知らず、下がり続けました。
108.80~75付近で一旦レンジ相場を形成したあたりが、蓄えた利益がなくなって元金確保のギリギリのところでした。
若干戻る気配があると判断してしまったのが運の尽き、さらに加工して先ほど書いた通り108円を切るところまで下落していきました。
現在は含み損のままキープしていて、決済するわけにもいかず、新たにエントリーすることもできず、FXのトレードを学ぶためにデモトレードしていたのに、含み損を抱えて耐え忍んでチャートをチラチラみるだけという精神修行になってしまっています。
こんな状態になると、「何とか自分が思っている方向に動いてくれ」と、願うばかりで、全く考えなくなってしまうんですよね。
リアル口座でトレードしていて、「損切り」ができずに同じような状況に至ってしまった場合は、耐え忍ぶことも致し方ない部分もあるかもしれませんが、デモトレードですからね。
エントリーのタイミングや決済のタイミングを繰り返して勉強することが目的のはずで、間違った方法やラッキーパンチで利益を積み重ねて「良し」とするものではないはずなんですよ。
でも、ついつい利益を積み重ねることに集中して、プロセスをおろそかにしてしまうんです・・・弱い人間なんでしょうね。
FXのことを学ばせてもらっている先輩方のサイトやYoutube動画やブログなどでは、自分のトレードを記録して負けた理由や勝てた理由などを分析して、反省して改善したり、良かったことはノウハウとして蓄積して次につなげていくことが大切だと教えてくれています。
そのことを知った当初は、表計算ソフトを使用して毎回のトレードの記録をとるようにしていました。
- エントリーした日時
- エントリーした価格と数量
- 決済した日時
- 決済した価格と数量
- 結果
その頃のトレードは、前にも書いたことあるんですけど、わずかな利益を数多く積み重ねてコツコツと蓄えてドカンと負けるというスタイルだったので、トレード回数がものすごく多くて、1日のトレード回数はに30~50回、時にはそれを超えるような時もありました(笑)
そんなトレードの記録を取り続けて、一つ一つの分析をする時間はありませんでしたし気力もわきませんでした。
結果は察しの通り、分析して次に反映することのない記録は、取り続けることの意味がないということでやめてしまいました。
現在はMT4の「ターミナル」の「取引」に表示される現在の取引状態と口座の情報だけを見てトレードしている状況です。
だから、デモトレードをしている目的を忘れて、口座の残高や目先の損益だけにフォーカスしてしまうんですよね。
リアル口座でトレードを始めてからも大切だと先輩方が教えてくれているトレード記録ですが、デモトレードで勉強している身であれば、なおさら重要なことなんですよ・・・(反省)
BGはスポーツアニメが大好物で、現在は「ベイビーステップ」というテニスのアニメをNetflixで視聴しています。
運動が苦手な主人公の男の子がテニスを始めて短期間で上達していくっていうストーリーなんですが、その主人公が行っていることがノートに記録することなんです。
練習や試合の自分や相手の1球1球を細かく記録して、自分で見返して分析して地祇の行動を考えたり、足りないものなどに気が付いたりしながら成長していくんです。
FXのデモトレードも同じで、自分自身のトレードをすべて記録して分析し、反省や改善を繰り返さなければトレードが上達することは無いってことですよね。
少しわかってきてトレードしている気分になって、実は漠然とチャートを眺めて、勘に頼っているようなトレードを繰り返しているうちは、いつまでたっても上達は望めないし、トレーダーになって生計を立てられるようになることも、億万長者になることも夢のまた夢ということです。
テニスアニメ「ベイビーステップ」の主人公を見習って、ノートに手書きでトレード記録をつけて頑張ってみようかと「今」思いました(笑)
今日は「FXのトレード トレード記録が大切という話し」でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次は「FXのトレード エントリーのタイミングについての話し」・・・と言いたいのですが、まだよく理解できていないエントリーや決済のタイミングを記事にすることはできないので、この話はだいぶ後のことになると思います。
で、次は参考にさせていただいている「FXのトレード 勉強させていただいている先輩方の話し」でもしようかと思っています。